関屋記念2016のデータや傾向は?好走パターンに適合した馬を紹介

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関屋記念(3歳上・G3 別定)は新潟の芝1600mで、サマーマイルシリーズの第2戦です。

第1戦の中京記念はガリバルディが勝ったが今回の出走は無し。

G1馬クラリティスカイも出走予定で面白くなりそう。

関屋記念の過去レースから傾向を調べてみました。

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コース特徴

 

新潟の芝1600mのコースは、スタートしてから長い直線となっておりスピードは乗りやすく前半のペースは速くなりがちだが、最後の長い直線を意識してか超ハイペースにはなりにくい。

 

3コーナーから4コーナーにかけて下り坂になっており、ここでペースは緩みやすい。

 

最後の直線は659mあり、ほぼ平坦なので上り3Fの時計がかなり速くなる傾向がある。

 

下級戦なら差しが決まりやすい傾向があるが、上級クラスだと脚質はあまり関係ない。

 

 

脚質

 

逃げ [2 – 0 – 1 – 6]

先行 [3 – 4 – 2 – 26]

差し [2 – 1 – 5 – 59]

追込 [3 – 5 – 2 – 38]

 

どの脚質も、まんべんなく来ている。

偏りはないが、最後の直線の長さを意識してか逃げ馬の人気は落ち気味で人気薄の逃げ切りには要注意!

過去10年で好走した逃げ馬3頭は元々逃げタイプではなかった。しかも3頭とも逃げて33秒の上りを使っていた。

 

考察としては、新潟の芝1600mのコースを逃げ切るのは難しいと思う。バリバリの逃げタイプではなく、速い上りを出せる先行タイプの変わり身に注意しておきたい。

 

 

年齢

 

5歳が4勝でトップだが出走数も多いので率は悪い。

注目は4歳馬![2 – 3 – 1 – 9]で複勝率40%と良い成績をおさめている。

 

ちなみに4歳馬が1人気~2人気になったことがあるのは過去10年で6頭いて、そのなかで5頭が連に絡んでいる。

 

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過去レースのタイムとペースから考察

 

2012年~2015年までの関屋記念を分析してみたいと思います。

勝ちタイム、ラップ、ペースのデータを載せています。

1、2着の馬の傾向も探ります。

 

2015年、良、1.32.6

 

13.2 – 11.5 – 11.7 – 11.5 – 11.4 – 11.2 – 10.7 – 11.4

3F-2F-3F:36.4 – 22.9 – 33.3

前半1000m:59.3

4F-4F:47.9 – 44.7(+3.2)超スローペース

 

超スローペースでレッドアリオンが逃げて直線でさらに加速して33.3の上りで勝った。3走前、先行してマイラーズC勝ちしていた。安田記念、中京記念は惨敗だった。

2着のマジェスティハーツは前走で久々にG3(鳴尾記念)を2着。去年の関屋記念2着以来、成績はいまいちだった。

 

2014年、稍重、1.32.5

 

12.6 – 10.9 – 11.4 – 11.6 – 11.6 – 11.5 – 10.8 – 12.1

3F-2F-3F:34.9 – 23.2 – 34.4

前半1000m:58.1

4F-4F:46.5 – 46(+0.5)平均ペース

 

クラレントは好位から33.8の鋭い差しで優勝。3走前、京王杯SC 1.19.9 好タイムで2着。エプソムC(G3・1800m)勝ちの実績があった。安田記念、中京記念は惨敗だった。

2着のダノンシャークは3走前、マイルCS 1.32.7 好タイムで3着。安田記念4着と敗れていた。

 

2013年、良、1.32.5

 

12.3 – 10.7 – 11.5 – 11.7 – 11.7 – 11.8 – 10.8 – 12.0

3F-2F-3F:34.5 – 23.4 – 34.6

前半1000m:57.9

4F-4F:46.2 – 46.3(-0.1)平均ペース

 

レッドスパーダが2番手からしぶとく粘って優勝。凡走続いていたが、前走、パラダイスS(OP・1400m)1着と調子を上げていた。

強烈な末脚で追い込んで2着のジャスタウェイは、前走エプソムC(G3・1800m) 1.45.7 好タイムで2着。

 

2012年、良、1.31.5

 

12.2 – 10.9 – 11.9 – 12.0 – 11.7 – 11.1 – 10.4 – 11.3

3F-2F-3F:35.0 – 23.7 – 32.8

前半1000m:58.7

4F-4F:47.0 – 44.5(+2.5)スローペース

 

前半のスローな展開で先行に有利な展開になった。

展開を味方につけて2番手からさらに加速して優勝したドナウブルー。前走の安田記念を惨敗したが、2走前にヴィクトリアMを 1.32.5 の好タイムで2着していた。

2着のエーシンリターンズは先行3番手から抜け出し。前走の中京記念惨敗も2走前に東京1800mOP勝ち。

 

血統

 

父ディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハが新潟芝1600mを好走する傾向あり

 

 

傾向まとめ

 

・3走前までにOP勝ち(1400m~1800m)か重賞(1400m~2000m)を好走し、かつ好タイムを出していた馬の連対が目立つ。格とスピードは重要なファクター!

・1人気~2人気になった4歳馬は信頼して良い!

・安田記念、中京記念の惨敗組からの好走が目立つ。

・マイルが得意な馬はもちろんマークすべきだが、1400m好走よりも1800m・2000m好走した馬を評価したい。

・中京記念1着・2着馬は関屋記念で好走しない。中京と新潟のコース特徴の違いによるものかと思われる。

・ラップ傾向としては後半の上がり勝負になる。良馬場で前半1000mを58秒後半くらいのペースなら前残りの傾向あり。

・父がディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハ

 

関連記事:関屋記念2016の展開とペース予想!本命マジックタイム

 

好走パターンに適合した馬をピックアップ

 

出走馬が確定したら、また更新します。(出走未定なので、まだ暫定です)

 

マジックタイム

ダービー卿チャレンジトロフィーをロゴタイプ撃破して好タイムで1着。

新潟・芝[2-1-0-0]と相性も良い。父ハーツクライ。

 

ヤングマンパワー

過去にはアーリントン(阪神1600m・G3)勝ちもある。前走、多摩川S(東京1600m・1600万)を好タイムで勝った。3走以内にOP勝ちはないが、2走前の谷川岳S(新潟1600m・OP)は0.0差の2着。好走傾向の4歳馬。

 

ラングレー

3走前、洛陽S(京都1600m・OP)勝ち。父がディープインパクト

 

ダノンリバティ

3走前、六甲S(阪神1600m・OP)好タイムで1着もマイラーズC惨敗は減点。4歳馬、父キングカメハメハはプラス材料。

 

マイネルアウラート

中京記念惨敗も、2走前パラダイスS(OP・1400m)を好タイムで勝っている。好成績が1400m寄りなのは気になる。

 

ロサギガンティア

阪神カップ(1400m・G2)1着、京王杯SC(1400m・G2)3着は好タイムで内容は良かったが、1600m実績が弱いのが難点。

 

 

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