脳梗塞の前兆見分け方 TIAとは? 主治医が見つかる診療所で紹介

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主治医が見つかる診療所 脳梗塞
2015年11月9日(月) 20時00分~21時00分 テレビ東京放送

脳梗塞なんて自分には関係ないと思っていませんか?

でも、自分以外の大切な人が脳梗塞になってしまったらどうしますか?

適切な対処ができるように理解しておくことが重要です。

放送された中でポイントを抑えてメモしました。
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脳卒中の8割が脳梗塞

脳卒中は、毎年25万人が発症している恐ろしい病気である。

脳卒中には、主に2つの種類があります。

1.脳の血管が破れる

脳出血、クモ膜下出血

2.血管が詰まる

脳梗塞

なんと、脳卒中の8割が脳梗塞だという。
今回、そんな脳梗塞についての特集です。

前触れがない病気と言われてきたが、4人に1人は
何らかの前触れがあることが判明した。

TIA (一過性脳虚血発作)とは?

脳の血管が一旦閉塞したとき、脳に血液がいかなくなるが、しばらくすると症状が消えてしまうことをいう。

脳梗塞の前触れ発作とも言われています。

TIAの症状を見逃さなければ、助かる可能性が高まる。
その見分け方、最新情報を紹介。

脳梗塞は、発症してから、どれだけ早く治療を開始できるかが重要なポイント

脳梗塞の前触れ発作と呼ばれる、TIAの定義は、24時間以内に症状が消えることである。

数秒から数分で消える場合も多いという。

だから、気のせい、と思い見逃してしまう人が多い。

TIA主な原因2つ

1.動脈硬化で血管が狭くなっていた場合、血圧の低下や水分不足で脳への血流が悪化したことでTIAになる

この場合、血圧や脱水が回復すれば症状が治まる

2.血栓が頚動脈や脳の血管につまり脳への血流が止まってしまうことでTIAになる

この場合、血栓が流れることで症状が治まる

いずれも一旦症状が消えるが、TIAは非常に危険なサインだ。

症状がおさまったからといって、このサインを見逃してはいけない。

TIAのサイン

・突然、片側の目に違和感があり見えずらくなった。

・突然、体に重さを感じ、片側の腕が上がらなくなった

・症状が約30分の仮眠の後に消えた

・しゃべれなくなる

・顔の片側がマヒする

・片側に倒れてしまう

・住所や名前が思い出せない

TIAになった後、脳梗塞になる割合

・約20人に1人が48時間以内に脳梗塞になった

・そのまま放っておいたら3割くらいの人は脳梗塞になった

というデータがある。

TIAを2~3回起こせば、ほぼ脳梗塞になると言われている。

前触れがあったら、すぐに病院へ行くことが大事。

TIAの症状をチェックするには

バレーアームサインというチェック方法を紹介。

立っても、座った状態でもOKです。

1.両腕を前に伸ばし肩の高さまで上げる
2.手のひらを上に向けた状態で目をつぶる
3.10秒間、水平を保っていればOK

もし、手が落ちてきたり、手が回ってしまった場合、TIAの疑いあり。
問題ないと思っても病院で診察を受けることをおすすめします。

脳梗塞を発症してから、とにかく早く病院に行けば、血栓を溶かす薬 t-PA(血栓溶解剤)で助かる可能性が高くなる。

しかし、発症から4時間半を過ぎていたり脳や血管のダメージが大きい場合は脳出血のリスクが上がるので、t-PA(血栓溶解剤)は使えない。

まとめ

脳梗塞を発症してしまったら、とにかくまわりの人が119番通報する。スピードが命だ。

また、家族全員が脳梗塞について理解しておくことが重要だ。

近所迷惑になるかもと思い、なかなか救急車を呼べないという人が多い。そこで、子供たちにも「こんな症状が出たらすぐに119番通報してね。」と教えておくと良い。

子供たちが「119番通報するよ」と言えば、お年寄りの方も言うことを聞くこともあるので、救急車を呼ぶことをためらう時間を短縮できる。

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