関水和久教授、MRSAに効く抗生物質ライソシンEを発見

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東京大学大学院薬学系研究科 関水和久教授、浜本洋助教が発見した新しい抗生物質ライソシンEについて、どんなものなのか調べてみました。

 

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新しい抗生物質ライソシンEを発見

 

関水教授らは、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)をやっつけてくれる抗生物質ライソシンEについて、2014年12月5日に記者会見を開いた。

 

しかし、発表内容が専門用語満載で、ぜんぜんわからない!

 

なんとか、わかる範囲でお伝えします。

 

どこで見つけた?

 

沖縄本島の海岸近くの土壌で、ある細菌を見つけました。
そして、採取した細菌からMRSAをやっつけてくれる抗生物質が作れることを発見した。

 

これって、全国各地の土壌を調べて、たまたま沖縄本島の海岸近くで
見つけたということは、相当、根気のいる作業ですね。

 

しかも、どんな病気に効くのか、まったくわからない状態で1つ1つ試してみたんですよね?
気の遠くなるような作業ですね。

 

MRSAになぜ効くとわかったのか?

 

MRSAに効く抗生物質を発見したんだけど、この抗生物質が何らかの効果を及ぼす仕組み、メカニズムなどが不明だった。

 

メカニズムを解明するため、マウスを使って研究した。
しかし、コストが掛かる。マウス1匹で解明できるほど、甘くない。
どうしよう。
そうだ!カイコにしよう!
カイコなら低コストで研究できると考えた教授らは、細菌感染実験を行う方法を確立した。

 

そして、ついに、メカニズムを解明する!
ありがとう、カイコちゃん。

 

 

 

効果

 

ライソシンEは短時間で優れた殺菌性を示す。
毒性も低い。
つまり、効果抜群で副作用が少ない。

 

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いつできる?

 

抗生物質ライソシンEがいつ販売されるかは未定。
とにかく、早くできることを祈ります。

 

ところで、MRSAって何?

 

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Methicillin-resistant Staphylococcus aureus)

 

人の身体にも存在する細菌。
健康体の人には、害はない。
体の弱った人、お年寄りに感染しやすい。
メチシリンという抗生剤が効かないが、MRSAを治す薬はある。
MRSAの感染を防ぐには、手洗いが重要。

 

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